五島ではたらく若者応援 fullyGOTO2026 秋号 表紙の顔

fullyGOTO2026 秋号 表紙の顔
生田 紫琉(いくた しりゅう)さん

秋号の表紙を飾ってくれたのは、新上五島町で生まれ育った生田紫琉さん、22歳。高校卒業後も地元に残り、上五島石油備蓄株式会社に就職。設備の保守点検を担当しながら、地域貢献団体「あおかもん」の副団長として、島のイベントやボランティア活動にも力を注いでいます。

上五島で生まれ育ち、島で働く

生田さんは、入社から今年で勤務5年目。休日はバスケットボールを楽しむほか、「あおかもん」のイベント準備や地域活動に参加しています。「これからも上五島に残って、島で活動していきたいです」地元で働きながら、地域との関わりを少しずつ広げています。

島への恩返しから「あおかもん」へ

生田さんが「あおかもん」に加入したのは、約2年前。高校卒業後も地元で働くと決めたとき、生まれ育った島へ何か恩返しができないかと考えたことが、活動を始めるきっかけでした。「あおかもん」は、町のイベントでの出店・交通誘導などのボランティア活動のほか、自分たちでもイベントを企画する団体です。メンバーは約50人。性別や住む地域を問わず加入でき、それぞれが参加できるときに活動しています。団長から声をかけられ、現在は副団長として運営を支える生田さん。青方夏まつりでは実行委員長を務めるなど、活動の中心を担っています。

仲間とつくる、島の楽しい時間

「あおかもん」が主催するイベントの一つが、秋に旧青方商店街で開催される「まあだかな」です。ハロウィーンのように子どもたちがお菓子をもらって回るほか、クレープの出店や、サザエの殻を積み上げるオリジナルゲームなど、楽しめる企画をメンバーで考えています。イベントを訪れた人の笑顔や、SNSを通じて届く感謝の言葉が、活動を続けるやりがいになっています。

活動を通して、自分自身も成長

以前は、人と話すことがあまり得意ではなかったという生田さん。しかし、イベントの準備や運営を通して多くの人と関わり、自分の変化も感じています。「あおかもんの活動は、イベント自体も楽しいですし、メンバーの皆さんと交流できることも魅力です。自分が知らなかったことを知れたり、人生経験の豊富な方の話を聞けたりするので、自分にとっては得るものばかりです」地域のために始めた活動が、生田さん自身の成長にもつながっています。

上五島に残り、島を盛り上げたい

今後は「あおかもん」だけでなく、上五島で活動するほかのグループや、島外のボランティア団体とも協力し、交流の輪を広げていくことが生田さんの目標です。「福江やほかの島から声をかけてもらったときも、ぜひ協力したいです。いろいろな場所の人たちと一緒に活動できたらと思います」島への恩返しから始まった生田さんの活動は、仲間との出会いを通して、上五島の新しいにぎわいへとつながっています。

Instagram あおかもん:@AOKAMON_510 生田 紫琉さん:@SHIRYU_AOKMN

【取材・執筆・掲載】fully編集部
【掲載先】fullyGOTO2026秋号

fullyGOTO 特集記事

POPULAR TOPICS /人気の記事

0ファンいいね

最新記事

fullyGOTOについて

記事提供実績